こんにちは☀️
今日はAFRの原因について解説します。
AFR
食事で体調が悪くなること
(例)食物アレルギー、食物不耐症
食事で体調が悪くなること
(例)食物アレルギー、食物不耐症
食事で調子が悪くなって「アレルギーかな?」って思っても、牛乳を飲んでお腹を下す「乳糖不耐症」のようにアレルギーではないこともあります。
なので、ここではまとめて「AFR」と表現します😊
✅AFRの原因💁🏻♂️
※参考文献はロイカナの論文です
犬🐶
1位:牛 32.4%
2位:乳製品 15.8%
3位:鶏 15.5%
4位:小麦 12.1%
5位:卵 5.1%
6位:大豆 4%
7位:羊 3.8%
8位:トウモロコシ 2.9%
9位:米などのその他 8.3%
猫😺
1位:牛 27.7%
2位:乳製品 21.5%
3位:魚 20%
4位:羊 9.2%
5位:鶏 6.2%
6位:小麦 6.2%
7位:トウモロコシ 4.6%
8位:その他 4.6%
タンパク質がアレルギーの原因になることが多いので、動物性の食材が上位に来るのは分かるのですが、そこに割って入ってくる穀物(小麦、トウモロコシ)はさすがです!
あとは、牛や乳製品は犬にとっても猫にとっても本来の食べ物じゃないよな〜と考えたら、なんとなく納得できる気がしますね🤔
参考になれば嬉しいです😊
コメント
コメント一覧 (4件)
くぅ先生、いつも🐶😺の栄養について教えてくださり、ありがとうございます。私は人間の看護職で『体は食べ物でできている』を人様に説いております。
くぅ先生のお話を拝聴するたびに、🐶😺動物も人と同じく『体は食べ物でできている』という、当たり前のことに気づかされ、命の尊厳と正しい知識の重要性を感じさせられています。
今回のコラムでも、🐶😺は人間に与えられなければ『牛肉や豚肉は食べないんだ(自然いる牛や豚に飛びついて食べないですよね)』という至極当たり前のことに、ハッとさせられました。消化酵素の発達(動物特性)を考えても、何の気無しに食べさせている物が🐶😺の当たり前では無いことを痛感させられました。
大事な気づきを与えてくださり、本当に有難うございました。
お忙しい毎日かと思いますが、くぅ先生の益々のご活躍を祈念いたしております。
くぅ先生。初めまして。
いつも有益な発信をありがとうございます。ちゃんとコラムをすぐに読めてなくて、申し訳ありません😭バックナンバーを読ませていただきます。最近になって、牛のドライフードのオヤツをあげるようになりましたが、何となく少し違和感がありました。猫ちゃん用なので気にはしていませんでしたが、確かに牛は猫ちゃんの食事ではないですよね。コラムのおかげで気付く事がとても多く、いつも有益な情報をありがとうございます。
村田実加さん
いえいえ!お気を使わせてしまい申し訳ございません🙇🏻♂️
知識が増えると同じものが今までと違って見えるようになるので面白いですよね〜✨
myarさん
消化酵素を考えると面白いですよね!犬も猫も唾液にアミラーゼを持っていませんし、猫に関しては味覚に「甘み」がありません。ただ、犬の本来の食事は有蹄類なので、豚はギリOKかもです〜✨