犬
良い選択だと思います。プロバイオティクスは正直どれが良いかが私にも分からないのですが、サプリとしてはMAX−pはメジャーですね。プレバイオティクスはサイリウムで良いと思います。前回の一問一答時にはウエットフードを増やすと仰っていましたし、ウエットフード+サイリウムだけでもダイエット&うんちを柔らかくする効果はできると思います。
あとは、カリカリをもう少し減らしてカロリーを抑えること、現在の食事回数が多ければ1日2回に減らすことで腸内環境が整い、体重を減らせるかもしれません😊
猫
大丈夫だと思います。植物性の精油や柑橘類は基本的には毒ですが、接触しなければ問題ないかと。ちなみに、植物性の精油は口にすると肝障害、痙攣、嘔吐、下痢のリスクがあります。猫は完全肉食動物なので、人や犬よりも植物に対する肝臓の解毒機能が弱いのが特徴です💡
①2人がかかりでしっかり保定し(キツくはNGです)、猫様に「この保定は絶対に逃げられねぇ。。🙀」と判断させる
②まだ猫様に余裕があるレベル(爪1本までとか)で、飼い主さんのタイミングで猫様を解放する
③爪切り中または直後におやつをあげる
ちなみにうちは爪切りはせず、ソファやベッドなど、くぅちゃんのお好きなようにズタズタにしていただいています(笑)
飽きてきた感じですね。食べないと意味がないので、すぐに変えちゃって良いと思うのですが、療法食はメーカーによってコンセプトが違ったりするので、切り替えるタイミングで一度尿検査しておくことをおすすめします。良化/悪化があった時、それが切り替えたフードの影響なのかどうかを判断するためです。
何はともあれ、治療終了おめでとうございます!(後日ご連絡をいただき、個別相談にお申し込みいただきました)続きは個別相談でお話ししましょう💁🏻♂️
他のフードより若干マグネシウムが低めだなぁという印象です。特に「尿石ケア」というキャッチフレーズのインパクトほどの内容には感じないです。でも、尿pH設計値6.2~6.5ですし、3大栄養素のバランスも悪くありません。第一主原料がとうもろこしなのは少し気になりますが、普通に悪くないフードだと思いますよ😊
尿石を予防したいならウエットフード一択です。
この商品に向いている猫様は、しいて言うなら、ウエットフードが無理で、尿のpHが高い猫様でしょうか💡
私の記憶ではミヤBM錠は1種類しかないので、必要時に使用したり、プロバイオティクスとして使っても問題ないと思います。ただ、主治医との信頼関係も大事ですので、一言「自己判断で飲ませますね〜」と伝えておくとベターだと思います😊
飼い主さんの固定費の話
(経緯:先週の限定コラムはペットとお金のお話しでした)
結論、説得は難しいです。
掛け捨て保険は月々必要経費を払っているだけなので、決して捨てているわけではないのですが。。
ここらへんの本を読んでもらえると考え方を変えてくれるかもしれませんね。
できることは2つです。ダメ元で貯蓄型保険の構造を伝えることと、貯蓄型保険で運用されている投資信託の銘柄・信託報酬手数料を確認することです。
貯蓄型保険の中身は「保険+ぼったくりの投資信託」
保険は保険、投資は投資、混ぜるな危険です。
投資信託を保有している間、投資信託の管理・運用経費として支払う費用
投資信託で重要なのは、「信託報酬手数料」です。投資の世界は1%が死ぬほど大事です。ちなみに、私が運用している楽天証券のeMAXIS Slim 全世界株式では、信託報酬手数料がたったの0.1133%です。銀行の窓口で売っている投資信託だと1%を超えるもの(ゴミ)も多いです。例えば三井住友信託銀行の世界経済インデックスファンドの信託報酬手数料は2.20%です(笑)
じゃあ、貯蓄型保険だとどれほど高いの?ってなりますよね。そして、きっと何に投資しているかも教えてくれていないのではないでしょうか😅
ただ、1つフォローをさせていただくと、私たちはお金の教育を受けずに大人になってしまったので、こういう家族間の知識レベルや考え方にズレが出るのは仕方ないと思います🙇🏻♂️