グレインフリーの例外(2022年9月25日)

こんにちは☀️

みなさん、グレインフリー(穀物不使用)にはどんなイメージがありますか?
※穀物=米、小麦、トウモロコシのこと

グレインフリー =「低糖質」「高たんぱく」 という印象のある方が多いと思います。
たしかにこれは結構当てはまります。

ただ、何事にも例外があるもの。
今日は例外をご紹介します。


【犬用 ビストロ プレミアムディッシュ】
糖質:41%
・タンパク質:25%

ちなみに、私のお気に入りフードは

【犬用 ワイルドレシピ】
糖質:26.5%
・タンパク質:32%

ひねくれた見方をすると 【犬用 ビストロ プレミアムディッシュ】は安い(1,020円/700g)ですし、「グレインフリー」 という表記しか見ていない飼い主さんを狙っているのかな? って感じたりもします💧

糖質やタンパク質だけではフードの良い・悪いを判断できませんが、 買う前にしっかり裏面も見て選んだ方が良さそうです😊

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この記事を書いた人

猫好きの獣医師です。野生動物の診療、動物病院の勤務、研究職を経て、今はフリーランス獣医師です。主に犬と猫の食事の情報を発信します。世間には誤った知識が多く(古い知識がまだ当たり前になっていて)、栄養学にうとい獣医師も少なくありません。微力ながら犬と猫の命を救う手助けができれば幸いです。

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